たのしいにっき

今日もよく頑張ったね。おかえりなさい。

子育てについて感じる3つのハードル

わたしは子供は好きだが、自分の子供を持つ自信がどうしてもない。

私は普段、ニート気質でコミュ障気味なのに休日に子供支援にかかわっている。
活動内容は、児童養護施設の子供と遊ぶことや学習支援。

子供に触れて、子育てをすることについて、ハードルの高さを感じているので、記事にしたい。

【子育てについて感じる3つのハードル】

1、綺麗事じゃ育てられない

あらゆることで、忍耐力がいる。まず、こちらの、思う通りにはならない。なってはいけないんだけどね。
言葉が通じない赤ん坊の時期は特に。
たとえば、泣き方はとにかく激しい。
やめてと言ってすぐにやめるわけがない、
0歳のころ、夜泣きでママはあまり眠れないらしい。
ママになった友人が教えてくれた。
おむつだって変えたりする。大便にだって、触れるわけだ。汚いとか言ってられない。変えられるかな。

『かわいい』だけで産めない。
テレビのワンシーンのニコニコした赤ん坊はCMにすぎない。
大体ぐする。泣くし。うるさい声だってあげる。
赤ん坊の泣き声に普段慣れていない私が親になったら、すごいはじめはストレスだろう。うるさい。とか、イライラして虐待しちゃったらどうしよう。。。とか考えちゃう。

一時のかわいい、とかこの人の子供がほしい!!なんていう綺麗事じゃ産めないし、育てられないよ。



・お金がすごくかかる。

出産費用は、なんと保険診療外らしい。(私は知らなかった)
出産するまでにかかる検診、お洋服、含めてたくさんのお金がかかること。
生まれたあとも大学まで子供を出そうとしたら1000万以上用意しとかなきゃいけない。生半可な感じじゃできない。経済的にも安定してないと子供産めない。
だって、万が一子供ができてさ、お金なかったら子供にしたいことさせてあげられないんだよ?
自分が貧乏家庭に育ったので、格差を悔しくおもってきたから、なおさら。
仕事安定して、経済的に安定して、貯蓄して、それからじゃなきゃ産めない。


・子供のエネルギッシュさに対応する体力

子供、とにかく予測できない。
うるさい声を突然あげるし泣き叫ぶ。
小学生の子供のキャンプに以前付き合ったが、一泊二日でぐったりした。
子供の体力はすさまじい。
ニート気質、インドアなわたしには想像できない破壊力をやつらはもっている。体力が持つだろうか。消耗してこちらが寝込んでしまったらどうしよう。
今は、子供と休日だけとかしか関わってなくて表面の部分だけしかみてない。

だから『かわいい』とか思ってるけど、毎日関わるようになったら子供のエネルギッシュさとか、果たしてかわいがれるのかな。


子育て、、世の中の母ってすごいよね。

たぶん、わたしは、将来パートナーと籍を入れても、子供は好きだけど、自分の子供は持たないかもしれない。


最大の原因は、自信がないからだけど、
まだ、自分が生きづらさを完全に解消していないことかもしれない。

自分が生きづらさを解消したら、『この世って悪くないよ』って、子供を持つのかもしれない。