たのしいにっき

今日もよく頑張ったね。おかえりなさい。

ルッキズム

twitterInstagramも観ない間に、好きなモデルが美容のために顔の骨を100万かけて削っていた。

せっせと全身麻酔で。

顔の骨か…削って健康的に脆くなったりしないのか。
他人がキレイだと言おうが関係ないんだよな、こういうのは。
命がけでメスを入れて、その顔にかけた値段を争うようにプロフィールに書いている界隈だからな…ルッキズム、極まれりだ。

Instagramの加工になれると少しのシワだって許せなくなる

私も完璧主義だから、シワは許せない
せっせとボトックスを打ってるし

でもヒアルロン酸注入はしない。
失明リスクがあるから。


老化とどうむきあうかって大切だ

働き続ける理由だっていつか切開リフトをやりたいからだし。

歪んでると見えても本人からしたら本気なんだよな

みーまー、リライトだってよ。

今日発売のみーまーリライト、買った。 
良かった。すごく。あーこれ、これが好きだったんだなぁ。発売日が雨なのもみーまーっぽいよな。続編希望。


多感な時期、繊細な少年少女の物語が好きだった。

登場人物は高校生だが、私は、物語を読みながら盛大に突っ込んだ。

こんなに、主人公弱かったっけ?
こんなにくよくよ悩んでんの?飯食って寝ろよ。
え、こんな束縛する?(愛ゆえに)

みーくんみたいな男すげえ好きなんだよな…
現れないかな、嘘だけど

結婚したら、落ち着いた人になってしまった。

相手はどんどん丸くなって?品行方正なおっさんになっていくのである。その結果、自分の幼稚さが際立っている。

私はある程度ひねくれていたので、同じくらいぶっ飛んだひねくれている相手で、とびきり自由そうな人を選んで結婚した。

就活の時点でもう、頭がおかしくなりそうだということで面接しないでディベート選考を行う、という謎の就活団体で知り合い、結婚したので、社会に対する謎の反抗心をお互いに持っていたと思う。

私達は指輪もいらないし、結婚式もしなかった。
合理的な決断として結婚指輪はAmazonで調達した。

その話を夫が幼馴染にしたところ引かれまくり、「せめて、結婚指輪はちゃんとしたものを…」
と指輪を作ることになり、とりあえず作成した。(結果満足した)

こんな感じで、人目を気にせずゴーイングマイウェイなぶっ飛んだところが良いと思っていたのだが、最近性格などが丸くなっている。

すごい、丸くなってしまった。

若さゆえの尖った時期を過ぎたのだろうか 。。なんだか寂しい気分になる。

自分が稚拙な幼稚な中身がやばいなりに、社会と折り合いをつけていけるように外面がうまくなったのかもしれない。

と思ったら最近組織へ疑問をあらわにして独立を希望し始めたので、ああ、やっぱり丸くないかも。と思った。